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こんにちは、塚越です。 先日の休日にスタッフみんなでフェルメール展に行ってきました。

僕は美術品や絵画にはあまり触れてこなっかたので、ガッツリと音声ガイド頼りに絵を見てきました。

そのおかげでフェルメールの絵に対するこだわりやバランスなど詳しく学べました。

フェルメールの絵は光の描き方が計算されていて、キャンパスの枠外からの広範囲で考えられていたことに驚きです。そのためフェルメールの絵には似た構成で描かれていることが多いいみたいです。

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このように左側から光が入って人物がいる感じです。

それと、フェルメールの絵にみられる鮮やかな青は「フェルメールブル―」と呼ばれていて、ラピスラズリが原料として使われています。

ラピスラズリは当時とても高価でそれを原料として使うことはあり得ないことです。ですが100年後も輝きが色褪せないみたいです。そのこだわりも半端ではないですね。

そのため青色が沢山使われている絵も多いいです。

有名な「真珠の耳飾りの少女」にも使われてます。

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その他にも、描かれている楽器の持つ意味合いや、黄色のレースの衣装の意味合いなど。込められているものが沢山あり過ぎて紹介しきれないくらいでした。 

絵画の中にどうにバランスを持っていくか、使う物へのこだわり、描き方などは自分たちの仕事と少し共通点があるなとも思いました。

新しい事の発見は人を成長させてくれます。これからは絵を見に行くのもありですね。

フェルメール展は高崎のシティーギャラリーで4/13まで開催されてますので、この機会に行ってみてください。

 

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